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バー ステイツ コラム Walnut rocking chair
【カウンターに頬杖】 by M .Shakestir

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超絶的なものにふれるとき、真価を発揮するもの 投稿者:Shakestir 投稿日:2008/04/21(Mon) 23:21 No.135  
「目玉のはなし」なんて、
昨今流行りの「新訳」が出ていたりするバタイユ。

最近の読書は仏文系に一時回帰を果たしている。
後述のジッドの「田園交響楽」を読了すれば、
また鏡花を読みたい。

フランス人の作品には、作中、酒が登場することが多い。
(気のせいか・・・いやそうではない)

「眼球譚」のほうがしっくりくるというところに
衆目の一致するところだと思うのは私だけではない筈。

そう、言えば彼の作、「マダム・エドワルダ」
もはや宇宙です。

アポリネールの「一万一千本の鞭」
これも凄絶・・。
20世紀へ「一つの橋」を渡した男の描いた、絵巻物。

しかし反面、相反的に位置するかのように見える
アンドレ・ジッドの美文にも酔う。
山内訳のうつくしさに酔い惑う。
「狭き門」


あそびをせんとやうまれけむ 投稿者:Shakestir 投稿日:2008/02/23(Sat) 12:15 No.134  
スぺインの監督が撮った映画、「ボルベール」を観る。
ペネロペ・クルスが強くしなやかな母を演じていた。

作中、カクテルが登場してくる。

マルガリータ、モヒート、カイピリーニャ・・
レストランのシーン、
壁に貼られたポップなお品書きにはカイピリーニャ。

フラメンコ。歌。

心は酒で艶やいで、歌は心に波を立てる。

・・・

映画の酒。

いろいろなことを想起させる。

ルードヴィヒのシャンパングラスはソーサーだった。
そのうたかたはショートストローク。
連日の酒を物語る。

「太陽がいっぱい」のラスト。電話のベルが響く。
そしてチェアにかけ、グラスを持つ男。

「リプリー」のマティーニ。所作に馬脚を露す。

マティーニといえば「M☆A☆S☆H」。
ベトナムの子供が、切れるマティーニをガラガラ作る。

ファイブダラーズ・シェイクは「パルプフィクション」。
酒でも入った、シェイク。
蓮っ葉でキッチュな、甘い強さ・・。

あぁ、キリもないけれど
人生、こんな余分な遊びがなきゃ、上手く生きてゆけない。
映画。酒。音楽。

車のハンドルだって、遊びがないと即事故だ。


口中オルガン 投稿者:Shakestir 投稿日:2007/09/18(Tue) 03:53 No.131  
デ・ゼッサント。

バーテンダー必読の書と言えなくもない
「さかしま」。

霊酒、茴香酒、火酒の類・・・。

シャルトルウズ・グリーンが長調、
ベネディクティン酒は、いわば短調をあらわすそうだ。


Re: 口中オルガン Calvados - 2007/09/24(Mon) 23:49 No.132  

 Shakestirさん
おそらく「デ・ゼサント」は楽典のようなものでしょう。

 オルガンが奏でる壮大な‘ポリホニー’は
「アースクエーク」が如き揺れを、心に起す力を秘めています。

 胸のヘ音記号が秘めた大いなる力を人々の喜びの為に!

「歓喜に寄せて」。


Re: 口中オルガン Shakestir - 2007/09/27(Thu) 13:43 No.133  

かのような蓮の葉もの独りよがりな記事に
ご返信をたまわり恐縮です。

難解で知られるJ.K.ユイスマンスを完訳した
澁澤氏の偉大なる訳業、またその世界に遊ぶ悦楽愉楽・・。
奇しくも氏は、私の生まれた頃に
桃源社より刊行を果たしておられます。

胸のヘ音記号を送る毎日の楔とし、
その意味を心がけてまいります。

ありがとうございました。


symphony 投稿者:Shakestir 投稿日:2007/04/21(Sat) 13:58 No.130  

ニューヨーク、
ザ・ウォルドーフ=アストリアのバー。
一度は訪れてみたい。

カクテルリストはつとに有名で、
記された文言の洗練もさることながら、
選抜されたその飲み物は
今までの過去これより未来、輝き続け色失わぬ名品ばかり。

サー・ハリーズ・バー。
手渡されるリスト。
そっと、書き落とされたセンテンス。

カクテルをシンフォニーに喩えたその諧調は
愉悦の極み、楽譜に記す術もない。



琥珀色の友人 投稿者:Shakestir 投稿日:2006/12/07(Thu) 03:32 No.129  
ウイスキー。

山口瞳氏は
「そのまま飲まなきゃ、礼を失する」と宣う。
そうかもしれない。いやきっと、そうなんだ。
ことにブレンディッドや蒸留所オフィシャルものはそうだろう。

元よりカクテルメイク的構成美を旨とし、
飲み手にストレイトで味わって貰わんが為に、
適当な加水を施しスムースネスの一里塚を
ボトルに建築しているわけだから・・・。

・・・そりゃ、なにやら市場原理のなかで価値を創り出し、
色気のある樽をいろいろ使ったり、
況や「カスク・ストレングス」などと謳うものは
いわゆる「トワイス・アップ」なんてことをやらなきゃ
「味わい香りが開かない」なんて、詭弁(失礼!)を弄する
必要性などが生ずるわけです。
つまり、ひたすら旨いものが
その瓶に詰まっているか。
やさしみに富んだ人間力が封印されているか。
という部分は・・。

酒はそのまま。
しかし気分で変えるも良し。
意味が判っていりゃ、それでいい。
手許のグラスは、あなたのものですからね。


あまいもの 投稿者:Shakestir 投稿日:2006/09/19(Tue) 11:57 No.128  
秋めいて、不肖私、今ひとつ夏の疲れがとれない。
甘いものが欲しくなる。

何かしら甘いものを口に運べば、元気になる。
(「ゴッド・ファーザー」のアル・パチーノを
 思い出してしまった私は、間違っている)

やっぱり、カナディアン・ウイスキーに
菓舗花園饅頭さんの「ぬれ甘なっと」。
ひやの日本酒に「武者がえし」かなぁ。


愛、感謝 投稿者:Shakestir 投稿日:2006/07/22(Sat) 04:00 No.127  
帰宅すると、リビングに用意してある。
嬉しくて、小さく声をあげてしまう。
今日は鱧の湯引き、そしてレバーの煮物。

もう、私の宝物のふたり(妻・息子)は寝ているので
一人でスコッチ・オン・ザ・ロックス。

幸せを噛みしめる。
・・もっと、頑張らねば、などと思う。

ありがとうね。


Mary Pickford 投稿者:Shakestir 投稿日:2006/05/23(Tue) 03:50 No.126  
大谷崎の代表作。その小説を読むと、
カクテル、「メアリー・ピックフォード」を飲みたくなる。
面白いですね。


A.D 投稿者:Shakestir 投稿日:2006/04/01(Sat) 12:33 No.125  
昨夜、A・ダンヒルゆかりの
「ダンヒル・オールドマスター」を飲む。
子供には薦めない逸物、
あくまでなめらかだけれど、明らかな火酒。

いい女のような酒だった。


manhattan 投稿者:Shakestir 投稿日:2006/02/11(Sat) 12:25 No.122  
オリンピックがはじまりました。
トリノは、ピエモンテ。
ピエモンテといえば、そう、「チンザノ!」
nanikamurigaarimasuka.soudesuyoneyappari!

その秀逸なヴェルモット・ロッソは
素晴らしくトースティーなウイスキー、
「オールド・セントニック・ウインター・ライ」と
幸せに結ばれる。

そう、ステイツの「マンハッタン」です。


Diane Keaton HIDETO.K - 2006/02/12(Sun) 14:36 No.123  

Monsieur Shakestir,


Manhattanという言葉を耳にすると、どうしても思いだしてしまうのが.....

ウディ・アレン Woody Allenの「マンハッタン Manhattan」(1979)。

saranikoremomurigaarimasukane?gouinsugimashita?yappari ww

ラプソディー・イン・ブルー.....打ち上げ花火.....

「ゴッドファーザー」etc.コッポラ組では、お馴染みのゴードン・ウィリス Gordon Willisのカメラも冴えてました。

今日は、逆に、この"琥珀色のカクテル"をバック・グラウンド・ドリンクとして、ウディ・アレン Woody Allenの「マンハッタン Manhattan」を観直してみるつもりです。

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「マンハッタン Manhattan」(1979)

●キャスト(役名)

ウディ・アレン Woody Allen(Isac Davis)
ダイアン・キートン Diane Keaton(Mary Wilke)
マイケル・マーフィー Michael Murphy(Yale)
マリエル・ヘミングウェイ Mariel Hemingway(Tracy)
メリル・ストリープ Meryl Streep(Jill)

●スタッフ

監督:ウディ・アレン Woody Allen
脚本:ウディ・アレン Woody Allen / マーシャル・ブリックマン Marshall Brickman
撮影:ゴードン・ウィリス Gordon Willis
音楽:ジョージ・ガーシュウィン George Gershwin



chateau margoux Shakestir - 2006/02/13(Mon) 11:02 No.124  

『manhattan』
わたしはまだ、この名作を観たことがなくて・・。
その、洒落たピロートークは有名ですよね。

・・・もしかして、女子高生役は
マリエル・ヘミングウェイ?
『リップ・スティック』の
マーゴ・ヘミングウェイを思い出します。

hanasigahennihiyakusichatte,gomennasai!

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