
ワルキューレの最も考えさせられるところ…
現在、今年のザルツブルクを鑑賞中。
今年は50年前のカラヤンの舞台演出を再現したとのこと。
エポックです。
愛と、愛すべきもの。
従うことが世界、全的に欲せられること。
その、彼女の裏切りに
愛の堅固な裏打ちが存する場合は?
神としての尊厳、矜持の行き先。
しかしながら、楽劇的には
そのブリュンヒルデの眠りが
時空を越える鍵。
英雄、ジークフリートとの
運命的な、
しかし、ある意味予測済みの邂逅まで。
炎の神、ローゲの拵えた焔(ほむら)の柵を越えて。
…眠りのleitmotivが奏でられます。
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