熊本に「山田の藤」という名所があります。
妻の誘いに喜んで乗り、
美しい藤棚を眺めに出掛けました。
「手に摘みて いつしかも見む 紫の
根にかよひける 野辺の若草」
(源氏物語/第五帖)
紫の上に出会ってしまった源氏の気分…
藤壺女御に…よく似て…
うっとりしつつ、藤棚をあとに。
そのあと、玉名温泉でゆっくりしました。
藤の花、いまですね。
熊本は。
「完全な愛」という名を持つ、
美しい紫のリキュールがありますよ。
それでカクテルでも。
完全な愛……
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