Statesでは、
県外からお越しくださったお客様に、
熊本の「ふりかけ」をお土産として
差し上げることがあります。

大正初期につくられた、
日本最初のふりかけです。
（日本ふりかけ協会公認）

あの、悪魔的な旨さの
「アベックラーメン」と並ぶ、
熊本のソウルフード。
熊本人以外には、
あまり知られておりません。

吉丸さんというひとが、
当時の日本人のカルシウム不足を補うには
どうしたらよいか考えた末、
シンプルに魚の骨を砕いて
御飯にかけてしまえば良いのでは！
という短絡的かつ効率的な発想のもと、
瓶に入れて商品化しました。

時を経て、今でも熊本人の食卓には欠かせないものなのです。

最近、県外のお客様が明らかに増えています。
なぜなら、常備している「御飯の友」の小袋の、
減り方が尋常ではない。

…書い足しとかなきゃ。

きっと、国内拡散に小さく一役かっている…

えーと、
自宅でも家族総出で食べてはおりますが。

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