当店、Bar Statesは、
アップルパイのオーダーを沢山承ります。
店内でのお召し上がりはもとより、テイクアウトとして、お土産にお持ち帰りのお客様も多くおいでです。
先ほど、フィリング(リンゴを煮詰めたパイの具材)を仕込みました。
今回はフジとジョナゴールドのミクスチャーにて仕込みました。
ジョナゴールドは、良い雰囲気でソース化してくれます。
フジは、しっかりと煮崩れも少なく、テクスチャーを残してくれます。
ドルーアンのカルヴァドスも、必需です。
華やかさを添えます。
ワインはシャルドネにしました。
フレッシュなレモン。
そこはかとかく香るシナモン。
高品質な発酵バター。
季節的にソーヴィニヨン・ブランでもよいですね。
次回の仕込みは、きっとソーヴィニヨン・ブランで行います。
Barにての、
焼きたてのアップルパイは、なかなかのパフォーマンスです。
自画自賛的な言いようですが、ご容赦ください。
シェリーにも、とてもマッチします。
例えば…
クロフトのペールクリーム。
更に言えば
クリームのイザベラ。
様々に。
Barは、
知と楽と、食と笑顔の
ワンダーランド。
お楽しみください。
Barでの「時間」をご存知ない方は、
少し、人生において損を被ってらっしゃるおそれがあります。

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